クッブとは?ルールと遊び方をやさしく解説【モルックの次に人気の北欧ゲーム】

公園の芝生に並ぶクッブセットとそれを見守るバーニーズマウンテンドッグ お散歩・おでかけ

モルックにハマってから、同じように公園で遊べる北欧ゲームをもう少し探してみました。行き着いたのが「クッブ(Kubb)」というスウェーデン発祥のゲームです。モルックより投げる道具が多く、チーム戦の駆け引きがはっきりしているのが特徴で、一般社団法人日本クッブ協会という国内組織もありました。今回はルールと遊び方を整理します。

まずはここだけ覚えればOK
クッブは、6本の投擲用スティック(カストピンナ)を交互に投げ合い、相手陣地の木製ブロック(クッブ)をすべて倒してから、中央の「キング」を倒したチームが勝利するゲームです。誤ってキングを先に倒すと即座に反則負けになる、緊張感のあるルールが特徴です。

クッブとは

クッブ(Kubb)はスウェーデン発祥の屋外ゲームで、「バイキングチェス」とも呼ばれます。木製のブロックを倒し合いながら陣地を奪っていく、的当てと陣取りを組み合わせたようなゲーム性が特徴です。日本ではまだ知名度が高くありませんが、一般社団法人日本クッブ協会が競技規則の策定や大会運営、体験会の開催などを行っており、国内でも少しずつ広がりを見せています。

基本ルール(用具・投げ方・得点・勝敗)

用具は次の4種類です。

  • クッブ(木製ブロック)10個(各陣地に5個ずつ並べる)
  • カストピンナ(投擲用スティック)6本
  • キング(中央に置く一番大きなブロック)1個
  • コーナーピンナ(コート四隅の目印)4本

投げ方には決まりがあり、カストピンナは下手投げで、棒が縦方向に回転するように投げます(ヘリコプターのような横回転は反則です)。試合は、先攻チームが自陣のベースラインから相手陣地のクッブに向けてカストピンナを6本連続で投げるところから始まります。倒されたクッブは、後攻チームが相手陣地に投げ返して「フィールドクッブ」として復活させ、次のターンではまずこのフィールドクッブから倒さなければなりません。

相手陣地のクッブをすべて倒したチームだけが、中央のキングを狙う権利を得ます。キングを倒せば勝利ですが、クッブが残っている状態で誤ってキングを倒してしまうと、その時点で反則負けになります。

愛犬と公園で楽しむときの注意点

モルックのときと同じ考え方で、クッブも硬い木製の道具を投げ合うゲームです。カストピンナが6本同時に飛び交うため、モルックよりもコートの範囲を広めに確保し、愛犬をリードでしっかりコントロールできる位置に待機させておくことが大切です。ドッグラン内ではなく、隣接する芝生広場など人の出入りが管理された場所でプレイするのがおすすめです。

はじめて買うときに確認したいこと

正直に書きますが、クッブは今のところモルックほど市場が整っていません。日本クッブ協会の公認用具(岩手県・福島県の製作業者による国産品)は22,000〜40,000円と本格的な価格帯で、協会から直接購入する形になります。一方Amazonで探すと、中国製の輸入品セットが7,000円前後で複数出回っていますが、レビュー件数がゼロに近いものが多く、ブランドとしての実績はまだ薄いのが実情です。

まずは気軽に試してみたいという場合は、Amazonの輸入品セットで十分遊べます。ただし正規品のような品質保証や大会規格への対応は期待しすぎないほうがよく、大会参加や本格的なプレイを考えるなら日本クッブ協会の公認用具を検討してください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 何人で遊べますか?

A. 基本は1対1のチーム戦ですが、公式ルールでは最大6対6まで対応できます。人数に応じてチームを分けて遊べます。

Q. モルックとの違いは何ですか?

A. モルックは1本の棒でスキットルを倒して得点を積み上げるゲームですが、クッブは6本のスティックを使い、相手陣地を奪い合う陣取り要素が強いのが違いです。ルールもクッブのほうがやや複雑です。

Q. 芝生がない庭でも遊べますか?

A. 硬い地面でもプレイ自体は可能ですが、クッブが倒れた際の跳ね返りが大きくなることがあるため、芝生や砂地など多少柔らかい地面のほうが安全に遊べます。

まとめ

クッブはモルックに比べると日本での情報がまだ少なく、正規品の入手性にも課題がありますが、ルールの奥深さは負けていません。まずは手頃なセットで試してみて、気に入ったら日本クッブ協会の情報もチェックしてみてください。

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