バーニーズマウンテンドッグを飼い始めたとき、最初に悩むのがドッグフード選びではないでしょうか。うちの子(現在3歳・体重48kg)も子犬のころから何種類か試してきましたが、大型犬のフード選びは思ったより奥が深いんですよね。
今回は、バーニーズマウンテンドッグに合ったドッグフードの選び方と、実際に使ってよかったフードを紹介します。ペットショップの店員さんに聞いた話や、かかりつけの獣医師に教えてもらったことも交えながら書きますので、ぜひ参考にしてみてください。
バーニーズマウンテンドッグのドッグフード選びで大切な3つのポイント
①大型犬専用フードを選ぶ理由
バーニーズはスイス原産の大型犬で、成犬時の体重はオスで40〜52kg、メスで36〜48kgほどになります。体が大きいぶん成長速度が速く、骨格や関節への負担も大きいんです。だから「全犬種用」フードではなく、大型犬専用フードを選ぶのが基本中の基本。
大型犬用フードは、カルシウムとリンのバランスが調整されていて、骨格の過成長を防ぐように設計されています。子犬期に骨の成長が速すぎると後々関節に問題が出やすいので、獣医師にも「大型犬用を必ず選んで」と言われています。
②良質なタンパク質が含まれているか確認する
原材料の表示を見たとき、最初のほうに「チキン」「サーモン」「ラム肉」などの実肉が来ているフードを選びましょう。「チキンミール」や「肉副産物」が上位に来ているものは、質的に劣る場合があります。
バーニーズは筋肉量も多く毎日それなりに運動もするので、タンパク質が不足すると体力低下や被毛のツヤがなくなってきます。うちの子が一時期安価なフードに切り替えたら3週間ほどで毛のパサつきが気になるようになって、慌てて元に戻した経験があります。
③関節サポート成分が入っているか
バーニーズマウンテンドッグは、股関節形成不全や肘関節疾患にかかりやすい犬種として知られています。グルコサミンやコンドロイチンが配合されたフードを選ぶのはかなり有効です。特に2〜3歳以降の成犬、そして7歳以降のシニア期には意識してほしいポイントです。
ライフステージ別のフード選び方
- 子犬期(生後2ヶ月〜1歳半ごろ):大型犬用パピーフードを選びます。エネルギーは必要ですが、カルシウムの過剰摂取に注意。1日3〜4回に分けて与えるのが消化的にも◎
- 成犬期(1歳半〜7歳ごろ):大型犬向けメンテナンスフードに切り替えます。関節サポート成分入りが理想的。肥満になりやすいので給与量は守りましょう。
- シニア期(7歳以降):消化しやすく関節サポートと低カロリーを意識したシニア用に。この時期からサプリメントを別途与える方も多いです。
おすすめドッグフード5選
1. ロイヤルカナン マキシ アダルト
大型犬向けフードの定番で、獣医師からも推奨されることが多いです。消化吸収率が高く、粒の形状も大型犬が食べやすいように設計されています。品質が安定しているので、迷ったらまずここから試してみるのがおすすめです。
2. オリジン アダルト
動物性原材料の比率が85%以上という高タンパクフードです。カナダ産の新鮮な食材を使用し、添加物がほとんど入っていないのが魅力。食いつきは抜群で、うちの子もこれに切り替えたときは目の色が変わりました。切り替えは少しずつが無難です。
3. アカナ ラージブリード アダルト
大型犬専用に設計されたプレミアムフードです。グルコサミンとコンドロイチンが自然な形で含まれていて、関節ケアを意識したい方にはとくにおすすめ。オリジンと同じメーカーですがやや価格が抑えられています。
4. ヒルズ サイエンス・ダイエット ラージブリード
動物病院でも取り扱いが多い信頼性の高いブランドです。科学的な研究に基づいて配合が設計されているので、初めてのフード選びで迷ったときの選択肢として優秀です。価格帯もミドルレンジで続けやすい。
5. ニュートロ ナチュラルチョイス 大型犬用
ナチュラル系フードの中では比較的手に入りやすく、添加物を極力排除した処方が特徴です。食物アレルギーが心配な子には限定タンパク質のバリエーションも選べます。
1日の給与量の目安(成犬の場合)
フードの袋に記載されている目安量はあくまでも参考値です。体重45kgの成犬で、一般的なメンテナンスフードなら1日あたり500〜600g程度が目安ですが、体型を定期的にチェックしながら調整するのが一番確実です。肋骨を触って確認する習慣をつけるといいですよ。
まとめ
バーニーズマウンテンドッグのフード選びは、「大型犬専用」「良質なタンパク質」「関節サポート成分」の3点を軸に考えると迷いにくくなります。その子の体質や運動量に合わせて調整していくものだと思っています。迷ったら、かかりつけの獣医師に相談してみてください。


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