バーニードゥードルとバーニーズの違い|性格・値段・お手入れを比較

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バーニーズマウンテンドッグを検討している方の中には、SNSなどで見かける「バーニードゥードル」という犬種と混同していたり、どちらを迎えるか迷っていたりする方もいるのではないでしょうか。バーニードゥードルはバーニーズマウンテンドッグとプードルを掛け合わせたミックス犬(デザイナードッグ)で、近年日本でも人気が高まっています。この記事では、純血種のバーニーズとバーニードゥードルの違いを、性格・お手入れ・入手のしやすさの観点から比較します。

バーニードゥードルとは?

バーニードゥードルは、バーニーズマウンテンドッグとプードルを掛け合わせて作出されたミックス犬です。プードルには標準サイズのスタンダードプードルのほか、ミニチュアプードル・トイプードルがあるため、掛け合わせる親犬のサイズによって「スタンダード」「ミニチュア(ミディアム)」「トイ(マイクロ)」といった複数のサイズ展開があるのが特徴です。純血種のバーニーズマウンテンドッグに比べて体格の幅が広く、集合住宅でも飼いやすい小さめのサイズを選べる点が支持されている理由のひとつです。

基本スペックの比較(目安)

バーニードゥードルは掛け合わせの世代・サイズによって個体差が非常に大きいため、あくまで目安として捉えてください。

項目 バーニーズマウンテンドッグ バーニードゥードル(スタンダード)
体重(成犬) 35〜55kg 25〜45kg程度(サイズにより幅が大きい)
体高 58〜70cm 50〜65cm程度
被毛タイプ 長毛ダブルコート 巻き毛〜ウェーブ(プードル寄りの毛質が出やすい)
抜け毛の量 換毛期に多い 比較的少なめ(個体差あり)
血統・体格の予測 比較的安定している 個体差が大きく予測しづらい

性格の違い

バーニーズマウンテンドッグは家族への愛情表現が豊かで甘えん坊な性格が魅力ですが、マイペースでのんびりした一面もあります。一方バーニードゥードルは、プードル譲りの高い知能とトレーナビリティ(しつけのしやすさ)を受け継ぐ個体が多いとされ、コマンドの習得が早い・活発で遊び好きといった傾向が出やすいと言われています。ただしミックス犬は両親犬どちらの性質が強く出るか個体差が大きいため、「必ずこうなる」と決めつけずに、迎える前に実際の子犬の様子を確認することが大切です。

お手入れ・抜け毛の違い

最も大きな違いはお手入れの方向性です。バーニーズは長毛のダブルコートで、換毛期には毎日のブラッシングが欠かせません。一方バーニードゥードルはプードル譲りの巻き毛が出やすく、抜け毛が比較的少ない個体が多いとされています。ただし巻き毛は自然に抜けにくい分、毛玉になりやすいという別のお手入れの手間があり、数ヶ月おきのトリミングサロン通いが前提になることが一般的です。「抜け毛は少ないが、その分お手入れの種類が変わる」と理解しておくとよいでしょう。

入手のしやすさ・価格の傾向

バーニーズマウンテンドッグは子犬の価格が20万〜60万円程度が相場とされていますが、バーニードゥードルは日本国内での繁殖数がまだ少なく、需要の高さも相まって同等かそれ以上の価格になることが珍しくないと言われています。国内のブリーダーが限られているため、海外からの輸入個体を扱うケースもあり、その場合は輸送費なども加算されます。迎える際は、掛け合わせの世代(F1・F1bなど)や親犬の健康診断歴を確認できる、信頼できるブリーダーを選ぶことが重要です。

里親・保護犬という選択肢はある?

バーニーズマウンテンドッグ自体、保護犬として出会える機会は多くありませんが、バーニードゥードルはさらに歴史の浅いミックス犬であるため、保護犬として掲載されるケースは非常に稀です。「保護犬から迎えたい」という希望が強い場合は、バーニードゥードルに限定せず、大型犬全般の保護犬情報を幅広くチェックする方が現実的です。

こんな人にはこの犬種がおすすめ

  • バーニーズが向いている人:純血種としての性格・体格の安定感を重視したい/血統や毛色にこだわりたい/のんびりマイペースな相棒がほしい
  • バーニードゥードルが向いている人:抜け毛対策を最優先したい/活発でトレーニングしやすい子を求めている/体格のバリエーション(小さめサイズ)を選びたい

よくある質問(FAQ)

Q. バーニードゥードルはアレルギーがあっても飼えますか?

A. 「アレルギーを起こしにくい」と言われることがありますが、完全に無害というわけではありません。個体差もあるため、迎える前に実際に触れ合って体調に変化がないか確認することをおすすめします。

Q. バーニードゥードルとバーニーズ、しつけがしやすいのはどちら?

A. 一般的にはプードル譲りの知能の高さから、バーニードゥードルの方がコマンド習得は早いと言われる傾向にあります。ただしバーニーズも家族に従順な性格のため、根気よく向き合えばしっかりしつけられます。

Q. バーニードゥードルは日本のブリーダーから購入できますか?

A. 数は限られますが国内にも取り扱うブリーダーは存在します。SNSやブリーダー検索サイトで実績や口コミを確認し、親犬の健康状態を開示してくれるブリーダーを選ぶようにしてください。

まとめ:どちらも魅力があるからこそ違いを理解して選ぶ

バーニーズマウンテンドッグとバーニードゥードルは見た目の雰囲気は似ていても、毛質・体格の予測しやすさ・入手のしやすさに違いがあります。純血種としての安定感を求めるならバーニーズ、抜け毛対策やサイズの選択肢を重視するならバーニードゥードルが候補になります。どちらを選ぶ場合も、信頼できるブリーダーから迎え、終生飼育できる環境を整えることが何より大切です。

参考情報

バーニーズマウンテンドッグの犬種概要はジャパンケネルクラブの犬種紹介ページでも確認できます。バーニードゥードルはJKCなどの公認団体には未登録のミックス犬のため、繁殖団体やブリーダーごとに基準が異なる点にも留意してください。

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